友達の部屋の向かいの彼

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-------------------- 『それでさー…』 あれから20分は経ったと思う。 他の住人が来る気配は一切なく、友達に事情を愚痴りながら長電話。 『もうめっちゃ暇なわけ!!誰か来る気配もないしさー。』 キィーッ!! 「!?」 『誰か来たの?』 『うん…びっくりしたー!!もうこの人と一緒に中入るわー!!じゃあねー』 ふう… けどよく考えたら全然知らない人についてくのってほんと変だよね。 ああは言ったけど… 「あの…」 「!?すいません!!」 ドア開けて待っててくれたよー!! 何この人!! めっちゃいい人じゃん♪
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