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鬼を1人、または複数決める。これによって参加者は鬼とそれ以外に分かれる。 最初に隠れられる範囲を決めておくことも多い。
缶を置く場所を決定し、缶を置く。 チョーク(または小石など)で地面に円やバツ印を描き、缶の置き場所を規定する。
このとき、缶の周りに半径5~10m程度の円を描く形式がある。
鬼以外の誰かが缶を強く蹴る。 このとき、缶の周りに描いた円周を缶が超えない場合は蹴った者が鬼になる。
鬼が缶を規定の位置に置き直し、いくつか決められた数を数え終わるまでに鬼以外の者はどこかに隠れる。 数を数えない場合もある。
鬼は隠れた者を探す。見つけた場合、その者の名を大きな声で呼び、缶の所に戻って缶を1度または3度踏み付ける。見つかった者は缶の付近の決められた場所に捕われることになる。
また、踏みつける際に名前を叫ぶ場合もある。
このとき鬼は缶の周りに描いた円周外に必ず一度は出ないといけないとする決まりの場合、一度に何人までコールできるかを決めておく必要があり、その規定以上の人数をまとめてコールできない。
鬼はまだ見つけていない者に缶を蹴られないようにしなくてはならない。缶をけられた場合、捕われていた者はまた自由になり、缶蹴りは振り出しに戻る。
鬼が隠れている全員を全て見つけるか、あるいは見つけられず皆が飽きてしまった場合に缶蹴りは終了となる。
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