14人が本棚に入れています
本棚に追加
ピピピピッ!
龍「ふぁ~あ。よく寝た。あっ!ヤバッ!遅刻だ!」
ドタドタッ!
龍「母さん!なんで、起こしてくんないんだよ!」
龍母「起こしたわよ!それに起きないあんたが悪いんでしょ!」
龍「朝飯要らない!遅刻だァァ!行ってきます!」
龍母「いってらァ~!」
皆さま、初めまして。この物語の主人公の「狼牙龍」です。今猛烈に走っております!
龍「遅刻だァ~!急げ!」
ドンッ!
龍「うわっ!」
?「キャ!」
龍「ごっ、ごめんなさい!大丈夫ですか?」
?「すみません。前をよく見ていなかったもので。」
龍「君も、遅刻かい?」
?「えっ?どうして?」
龍「だって、ホラッ!同じ制服じゃん(笑)」
?「私、昨日この町に引っ越して高校場所がわかんなくて迷ってたんです。」
龍「そうなの?じゃ、一緒に行こうか?」
?「お願いします。」
龍「所で、名前は?」
?「アッ。私、新垣里沙って言います。」
龍「里沙ちゃんかぁ~。俺は、狼牙龍だ。よろしくね♪(可愛い!)」
新「龍さんですね。こちらこそ。(ヤバッ。カッコいい)」
龍「里沙ちゃんって、一年?」
新「ハイ!」
龍「なんだぁ~、同い年じゃん。だったらタメで良いよ♪」
新「分かりました。」
龍「アッ、学校ついた。ここだよ♪」
新「龍さん、ありがとうございます。」
龍「だからタメ口で良いって(笑)アッ、あっちが職員室だから。」
新「分かりました!龍君。」
龍「なんか、恥ずかしいなぁ(笑)アッ、因みに俺は2組だから一緒のクラスになると良いね♪じゃ!」
タッタッタ。
最初のコメントを投稿しよう!