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ーーーー龍サイドーーーー
ガラガラッ!
龍「すみません!遅れました!って・・・アレ?先生は?」
?「先生ならまだだぜ!(笑)ってか、また寝坊か(笑)?」
龍「うるさいなぁ~。悠介」
悠「まっ、先公がいなくて良かったじゃん(笑)」
龍「だな♪」
こいつは、俺の大親友の「工藤悠介」陸部の時期エースだ。
ガラガラッ!
先「ハァ~イ!皆ぁ~席ついて!今日は、このクラスに転校生が来ます!」
男A「イェ~イ!女ですか?男ですか?」
先「女子です!」
男B「ヤッタ~。」
女A「可愛い子ですか?」
龍「まさかなぁ~。」
悠「ん?どうしたんだ?龍?」
龍「えっ、何でもないぜ。」
先「じゃ、入って来て!」
ガラガラッ!
龍「アッ。」
新「初めまして。神奈川県から引っ越てきました。新垣里沙です。特技は、エレクトーンです。趣味は、カラオケです。よろしくお願いします。」
先「じゃ、席は狼牙の隣ね。」
龍「よろしく!(笑)」
新「龍君。よろしく」
悠「龍、お前もう何故そんなに君呼ばわり去れてんだ?(笑)」
龍「あぁ~。朝にちょっとね♪」
悠「まさか!お前、もう手を出したのか!?」
龍「初対面の人に手を出すかぁ!朝、たまたま走ってたらなんか、困ってたから助けただけだよ!」
悠「なんだ、つまんないなぁ(笑)」
?「悠君~。どうしたの?」
悠「アッ、愛ちゃん。こいつが転校生の子に手出したんだって~(笑)」
高「龍君がそんな事するはずないでしょ!(笑)アッ、私、高橋愛。よろしくね♪私の事、愛で良いからね。」
この子は、学園のアイドル的存在。近くの男子校にファンクラブがあるほどの美女。
新「よろしくね!愛ちゃん。」
高「こちらこそ。」
先「ホラッ。そこ!授業始めるわよ。」
龍「へ~い」
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