朝鮮上陸作戦

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朝鮮上陸作戦

ユーラシア大陸の東半分はすでに社会主義連合の占領地域である。 対するは日米を中心とした極東戦線軍、英独仏を中心とした欧州戦線軍である。 極東軍は膠着状態の戦局を打開するため朝鮮、上海、香港、マレーシアに上陸することを決定。 それに先立ち、自衛隊の制式小銃の、89式、64式と、MINIMI、対人狙撃銃M24を分析し、米国で量産に入った。 しかし、一部の部隊に支給が間に合わず、漸次配備となった。 並行して弾薬の統一、規格化を図り、補給を容易にした。 さらに複合装甲に目が向けられ、各種戦車、装甲車輌の強化が実施された。 自衛隊には朝鮮半島へ、帝国陸軍は上海、米英軍が香港を主に担当する。
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