彼女は・・・

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ただ触ったり、嗅いだり、被ったり、履いたり、しばらく見ながらニヤニヤするだけだ 一体何がいけないっていうんだ! アカネ「全部だよ!!」 ショウゴ「おぶにっ!?」 彼女のパンチ、日毎に威力とキレが増しているように思える アカネ「全部口に出てるわよ! バカ!変態!」 ショウゴ「知ってたかい? バカって言ったほうがバカなんだぜ?」 アカネ「子供か!?」 茜は疲れたようにため息を吐くと頬を少し赤くして手を出してきた ショウゴ「???」 アカネ「遅刻したら大変だから走るわよ! 置いてかないように手を握りなさい!」
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