6人が本棚に入れています
本棚に追加
まあそんな訳で、学校ではもちろんいじめられた。内容はご想像にお任せするけど、1人を除いて、ほんとにこいつ等人間かって思ってた事は言っとく。
そのせいと言い切れはしないけれど、僕は必死で勉強した。
魔法が使えない、本当の親がいない、なおかつ村中から忌まれていた僕が『生き残る』ためには、そうするしかなかったんだ。
大袈裟だって思う?そうだったとしても、おばあちゃんが死んだ今、特待生として学校に居られ続けているのは、その時の『僕の大袈裟な判断』のおかげじゃないかな。
少し余計な事話し過ぎたかな。
僕の自己紹介はこれでお終い。
お付き合いありがとう。
最初のコメントを投稿しよう!