非日常な俺らの日常

８年間

黒「俺らさぁ、もう８年間の付き合いじゃん？」

N「そだよ。」

黒「なのに、俺お前のこと全然わかってないような気がすんだよなー」

N「え！それマジで言ってんの!!」

黒「え、あ、はい。」

N「ウチわ結構わかってると思うよ(^-^)v」

黒「例えば？」

N「例えば、好きな食べ物は、甘味。食べ過ぎちゃって、糖尿病になりかけ。」

黒「ほぅ。他には？」

N「今欲しいものは、弟かお兄ちゃん。」

黒「!!」

N「実際、よく男の子に間違えられる。」

黒「ちょ！それは関係なくない！」

N「まだまだあるよ。頼まれたら断り切れない。乙女ゲーが日に日に増えている。あ、漫画本もね！あとわ…」

黒「も、もういいから…」

N「ぇ？でも他にもあるよ？」

黒「わかったから…」

N「フーン。そっかぁ」

今回わかったことは、N子の方が怖いほど黒ブチのことを知っている。
めっさ怖!!