人のためという視点

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宝くじに当たって大金を手にしたとします。あるいは悪いことをして、もうけているとします。宝くじに当たっても、だいたい悪くなるといいます。悪いことをしてもうけても、危ないことをしている人はタバコや酒をよく飲むのではないでしょうか?そこにあるのは、人々に対する後ろめたさ。苦労して、もうけてない生き甲斐のなさではないでしょうか?対価をもらう。それはいいというか、家族のためになっていたらそれはいいでしょう。ただ、理由もなく苦労してもうけない、もらってないと、そこにあるのは悪くなる方向です。対価をもらわない労働も、対価どころか悪いことをしてもうけるのも、人のためがないのではないでしょうか。ほんとの意味の人のため、後ろめたさがないものは、続かないか、悪い人との関係です。根本や原理を踏まえないものには、根拠がないのです。ボランティアが悪いのでは、ないのですがほんとの意味での根拠のない人は、続かないかです。
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