第1章 プロローグ

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俺は、高橋俊一 24歳 しがないサラリーマン。 身長 170 体重 60 特に特技はないが大抵の事は人並みに出来る、至って平凡・・・ まぁ、そこら辺にいるただのゲーム好き、いわゆるゲーマーってやつだ。 仕事が終わりまっすぐ帰宅、風呂に入ってコンビニで買った幕の内弁当と鳥から揚げを食べ、ウーロン茶をテーブルの端に置きインターネットを何も考えずに見てる。 いつもと変わらずの日課だったが、しばらく徘徊しているとふと眼に留まった、 「survival hunter」という金の文字。しかも、バーチャルハンティングゲーム! 「バーチャルって狩を体験できるって事!?」と、独り言をつぶやいていた。 俊一はハンティングゲームには眼がないといっても過言ではない位に嵌っていた。 あの有名なモンスター○ンターは4桁時間はゆうにやり潰していた。 「しかも、無料だって!」 俊一は考える間も無く申し込み欄を埋めていった。 申し込みを完了した時点で、満足したのか俊一はPCをシャットダウンして眠りについた。
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