きっかけ

2/8
前へ
/10ページ
次へ
ある日の午後僕は友人のアユムとキーノの三人でとあるゲームをしていた そのゲームとは最近僕たちの町で流行りの『脱出ゲーム』というゲームで紙に扉を書きそこにビー玉を落とすというゲーム 扉の位置は真ん中ひとつあとは回りに一人一個ずつ順番に扉を書いていくゲーム そしてビー玉が落ちないようにそれぞれの片腕でビー玉が落ちないように壁を作る 必然的に三人以上いないとできないゲームな訳 ビー玉の落ちた位置の扉に一番近いやつがあらかじめ用意した紙に自分の鍵を用意する 鍵とはゲームを終わらせる重要なものでそれを他の人間が書いてあるものを当てる そしてゲームをはじめビー玉を落としたあと鍵のヒントを公表する ヒントは三つまで ヒントは単語で文章にしてはいけずその三つを繋げて文章にしてもいけない もしそれを破った場合泥棒として罰金をしなければならない またその質問に正解したら褒美を貰え問題を正解された方も褒美を貰える 誤った場合は罰金を支払わなければならない ゲームを終わらせる場合は 1自分以外のプレイヤーの鍵を手にいれること… 2真ん中以外の扉をすべて開けること 3真ん中の扉にビー玉を落とすこと このゲームはとりあえず一番に脱出したらその人が一位 あとは褒美の多いかたの順に順位が決まり罰金者は問答無用で罰ゲームをしなければならない 罰金者でも扉を開ければ問題なく一位となる
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加