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●名前
倉中 鷹兵衛
(くらなか たかべえ)
●種族
人間→倉の神
●性別
男
●性格
良くも悪くも人間臭い。基本的には陽気かつ友好的だが、倉を荒らす者には全力で襲いかかる
●年齢
411
●能力
管理する倉を操る程度の能力
●能力詳細
管理の対象と認識した倉の中の荷物及び倉そのものを操る事ができる。主な操り方として、ポルターガイストのように荷物を飛ばしたり、管理対象と認識した品を付喪神に変化させる事も可能。
●容姿
身長は170cm程で、白髪を頭の頂上より少し後ろで一つ団子にまとめている。髪を解くとおかっぱヘアーになる。普段は丈が短い渋染めの浴衣を好んで着ている。幻想入りしてからは下に緑の半丈の袴を着用している。
正装時は、藍色の丈長の浴衣に桜色の羽織りを着用。
●備考
人間だった頃は泥棒で生計を立てていた過去を持つ。盗みを行なっていた倉の中でとある人物に見つかるが、どういう事か御用にはされずにそのまま倉の見張り番として雇われる事になった。経緯は不明だが自分にまともに稼ぐ職も寝床も与えてくれたその人物、梅原宗得に恩義を感じ、以後は彼を「宗得様」と慕うようになる。宗得の倉を守る事に生きがいを覚え、その働きぶりから死後は宗得の子孫により倉の守り神として祀られて自身も倉の守り神(大抵は妖怪として扱われているが、本編では神として部類)、倉ぼっことして新たな人生をこの世で歩み始める。それから数百年が過ぎた平成の世では、人々からの信仰心が薄れて存在が危うくなっていた所を、八雲紫によって宗得の倉ごと幻想郷の人里へ飛ばされる。
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