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「<に>アルか…。に、に、人気投票第一回と第二回で、二位だったのに第三回目で四位まで落ちてさらにマヨにも負けたことに何気に深く傷ついてる沖田!」
「て、テメーそれを言うなよ。俺ァ心がガラスでできてるんでィ。」
沖田は、少し顔色が悪くなったがすぐに切り返した。
「また<た>…ねぇ。じゃあ<たまお>。」
「お!?<お>アルか。さっきも<お>だったヨ。………お、お、お「はい、あと五秒。四、三。」
「まっ待つアル!!お、お、お、「<お>われェェェェ!!!いい加減にしろテメーらァァアアア!!授業中なのにボソボソボソボソ!気になって仕方ないんだよ!っていうか授業中までしりとりするとか、実はすげー仲いいじゃねーか<ッ>!」
「<ツ>ッコミの間が悪ィぞ、新八ィ。今は授業中なんだから大声張り上げてんじゃねぇ。と、いうことで新八。廊下に立ってなさい。返事<は>?」
「<は>い。すみませ<ん>。」
結局、新八は授業の残り時間を廊下で過ごし、沖田と神楽はしりとりに飽きたたため、パラパラマンガ勝負に移行したのだった。
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