プロローグ

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私は小さい時から人とはまた違う外見と力をもっていた。 髪は銀で目は真っ赤、一回見たものは覚えられたし力だって普通に100mを三秒で行けた。まぁ~手はこれでも抜いてるほうなんだけどね。 あ!両親だけど私を産んだ後母は病弱だったせいで死んでしまった。父は私を罵った後姿を消した。だがやっぱ世間体があるのか父はベビーシッターの人を雇って私の世話をさせた。だから死ぬことはなかったからそれには感謝かな。 こんな私なわけで、やっぱり人間は異端を拒む。それは私とて例外じゃない。 何が言いたいかというと1人なんです。寂しい… そんな人生を送っていた時にそれは起きた。明日も明後日も同じ未来だと思ってた。だから今自分に起こったことが信じられない… 少し遡ってみようか。
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