プロローグ

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プロローグ

僕は暗い森の道なき道を息を切らして走っている。 「何でこうなったんだ!」 僕は無意識に言葉を発していた。 「あっ!」 走るのに夢中でしかも体力も限界に近かった僕は木の根っこに足をとられた。 そして倒れた。 「糞っ!」 最後の力を振り絞って地面を叩いた。 そこで僕の記憶が一旦切れた。
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