病状悪化

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「っゲホッゴホ… うぁ、血だぁ…。」 最近めっちゃ体調がよろしくない。 微熱も続いてるし… 少し歩くだけで息切れと動悸が… 何か身体がお歳を召されたように重怠いよぉ(泣) あぁ~これは貧血になるわぁ。 ピルル… っピ 「はぁーい、眞白君でぇす!」 寝ている俺を目覚めさせた音を聞き、素早く出る 「…何ですかその応答のしかたは… それと、柴峰先生から聞いた話より元気そうじゃないですか… もしかして、仮病ですか? だから、チャラ男は…」 「ねぇねぇ~凪? もしかして、心配してくれたのぉ?」 「っな! 私わ!」 「フハ…凪、ありがとう(笑)」 本当に凪は優しいんだからぁ~ 「なぁなぁ! 俺も眞白と話す! っおぃ…眞白仮病は良くないんだぞ! 元気なら学校来いよ! 仕事もちゃんとしろよなっ! って…っあ、ぉい凪!」 「っぅ~いぇ…早く仕事を片して下さい! っそれでは!」 ッガチャ 切れちゃったぁ… 凪は毬藻君といたのかな? 何か毬藻君の声聞いただけで目眩が… ハァ…早く平和にならないかなぁ~。
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