9703人が本棚に入れています
本棚に追加
この毬藻君の行動には流石の皆も驚いた様子だった。
まぁ、助ける気はないようだけど~。
「っぃったぁ~ポトッ…」
うぁ~鼻出血来たぁ!
一回出たら止まりにくいのにぃ…面倒いなぁもぉ~!
「あのさぁ~毬藻君
君、一般生徒だよねぇ?
なのにぃ~授業サボって良いのぉ?
しかもぉ、
ここわぁ~
一般生徒立ち入り禁止だよぉ…なのに何で毬藻君はいるのぉ?」
「っぅう゛…それは…
っあ、晴雅や凪奈達が良いって言ってくれたぞ!
それに、叔父さんだって!」
へぇ~
「だったらぁ~毬藻君だけ特別とかぁ不公平じゃぁなぁい?
少なくともぉ~ここの組織わぁ、生徒のための組織なんだからぁ…
だったら、皆公平に扱わないとだよねぇ~?」
会長達の独断で毬藻君が特別なら、
俺の独断で一般生徒も生徒会に立ち入り許可出しちゃおっかなぁ~(笑)
俺、生徒会室にあんまり居ないし…
俺には害ないから良いよねぇ~!
・
最初のコメントを投稿しよう!