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「眞白…何か変だよね…?
顔だって青白いし…
前に会ったときより痩せてる…」
そう、言ったのは双子の片割れ涙都だった。
「眞白、最近笑わなくなった…それに…
舞智が来てから僕達変わっちゃった?」
眠っている眞白を見ながら双子はお互いに話し出す。
ッバーン「眞白!」
しょんぼりと落ち込みだした双子を遮るように扉が勢いよく開いた
「っ…柴峰先生!?」
驚きを隠せない俺たちには目もくれず、眠っている眞白を見付けると早足で近づく。
「眞白に何があった!」
柴峰先生は眞白の頬の痣を見るなり凄い剣幕で、問い質す。
「「っぁ…その…」」
双子が説明をしようと声を出すが言葉にならずに良いよどむ。
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