消えない過去と暗い闇

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僕が10歳の時、親戚から度重なる虐待で身も心もぼろぼろで言葉を発する事もできずにいた。 それを近所の人が不振に思い警察に連絡をしたことでパパに出会った。 当時35歳だったパパは 病院で大人に怯えながら治療を受けていた僕に泣くことの大切さと愛情の温もりを教えてくれた パパはかなり有名な企業を幾つも所有していてお金に困る事はなく好きなことを沢山させてくれた 今までの大人とは全く違った。 だけど、今まで受けてきた虐待はそう簡単に忘れられず、ずっと俺を苦しめていた。 ・
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