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｢叔父さんも眞白の見方に着くのか！?｣
｢眞白は舞智より大切で愛しい子だ…。｣
｢っ！眞白より俺を大事にするのは当たり前だ！
何で親戚でもない眞白より俺が下なんだよ！｣
愚弟は舞智に言っていないのか？
｢眞白は私の一人息子だ
舞智より愛しくて可愛がるのは当たり前だろ？｣
｢っな…叔父さんは独身で子供いないって聞いたぞ
それに叔父さんと眞白は似てないし、歳だって！｣
｢眞白とは血の繋がりがない…｣
｢じゃあ俺の方が眞白より大事じゃんか！｣
血の繋がりなんて脆い…
時には血の繋がりがあるがゆえに残酷な目に遭う
自分の身内が犯罪者になった場合、世間の目が一気に変わる…
そんなことに耐えられるほど出来た人間はどれ程いるのか…未知数だ。
消えないレッテルを貼られた時点で血の繋がりを皆が嫌がるようになる。
｢何故、舞智に全てを注がなければならない…
愛情なら自分の親に注いでもらえ…
舞智には愛情を見返りなく注いでくれる親が居るだろ？｣
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