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「銀ちゃん…。」
「────出迎えるぞ。」
銀時の口からは応戦すると出た。
「何、言ってるネ。」
「そうですよ!!
銀さんは起きたばっかりじゃないですか!!
そんな…事って。」
皆が反対する中、桂は違った。
「分かった。
ほら、真剣だ。」
桂は銀時に真剣を渡した。
「ヅラァ、何考えてるアルカ!?」
「銀さんは、まだ──「新八君。」
桂は微笑んで返した。
「奴が狙われてるのなら、俺達もだ。
高杉も辰馬も俺も、銀時同様に狙われる。
勿論、俺達は逃げないで戦う。
奴等も同じ事を思っているだろうな。」
桂は丁寧に説明をする。
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