143人が本棚に入れています
本棚に追加
/166ページ
「なんで、こうなったんだろうな。
元は同じだったのに…。」
桂は空を見る。
「───だな。
さて、多串くん達が来るのを待ちますか。」
銀時はヤル気満々だった。
「銀さん…。
帰って来なきゃ…。」
「絶対に許さないアルヨ!!」
神楽達はそう言うと病室から出ていった。
「……いい仲間を持ったの、銀時。
そいじゃ、ワシは事が静かになったら万事屋に遊びに行くぜよ。」
龍太も神楽達に続き出て行った。
「…分かってるよ、馬鹿ヤロー。」
銀時はフッと微笑を浮かべた。
最初のコメントを投稿しよう!