女ナポレオン

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 「貧乏人の強がりや痩せ我慢なんか私うんざりだわ」  そう言うと奏はナオを憐れむように見下して、更にもう一束くれてやると言い出す。  ただしその条件としてこの五十嵐奏に働いた無礼を償う事、つまり彼女の靴をクラスメートが見ている前でナオが自分の舌を使いキレイに舐めろと言う事だった。
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