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だが奏にそんな思いが届くはずもなく、彼女はまたしてもナオに雑言を浴びせた!
「オイ貧乏人、負け犬の遠吠えはもういいから言われた事をしなさい!」
頭が怒りに支配されながらも仁王立ちの奏を見てナオは、彼女をギャフンと言わせる手立てを思い付く。そして今までの怒りに満ちた態度がウソのように手の平を返して穏やかな行動を取る。
「はい解りました。俺、いや僕は奏様のおクツを舐めさせてイタダキマス」
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