汚れなき灰まみれの聖母

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 東野幸二ユズリの、不謹慎な不真面目をエンジョイしていた奏に恭子は、真面目な顔で理由を説明する。  「ナオが奏を受け止められるようになるまで、何かあっても男としての責任がとれるようになるまで」  「えっ、なんで?」  なんでそんな重たい話になるかな?
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