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…………
日[…………うッ……ここは?]
?[気が付いたか主?]
ふいに頭元から声が聞こえ、日番谷は声のする方に顔を向けた、日番谷の目線にいたのは彼の斬魂刀で自分の命令で彼女の側にいるようにと、言ったはずの、氷輪丸の姿がそこにはあった。
日[ひ、氷輪丸!ウッ………お前には雛森の側についていろと言っただろ!]
傷が痛むのか、苦痛を浮かべながら話す日番谷、そんな主に氷輪丸はそっと背をさすり、話始めた、
氷[すまぬ、主、四番隊の副隊長が飛梅の主の部屋にきて、我が主が意識を失ったと聞き、いてもたってもいられずに主の元に来てしまった。主の命をそむくような真似をして、すまなかった。]
日[いや、いい、お前の気持ちは、わかったから、俺の方こそすまなかった、迷惑をかけてしまって、]
日番谷は氷輪丸の気持ちがわかると、後は何も言わずに、氷輪丸に自信も謝った。
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