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…………ハァ、ハァ雛森[(飛梅に悪いことしちゃった、でもやっぱり私は、私の体の事よりも,五番隊の隊員達が心配なんだもん、本当にごめんね、飛梅)]
四番隊詰所の病室を抜け出した雛森は、五番隊の隊舎に向かって走っていた、瞬歩を使えば一発で隊舎につくのだが、今の雛森にはとても瞬歩を使う体力など残っておらず、現にこうして走っているだけで、息は上がってしまうしまっだった。
雛森[ッ……後少し]
傷が痛むのか、途中雛森は苦痛の表情を浮かべた,
それでも足は止めずに痛みをこらえて走った、
後少しで五番隊だと言うときに、突然倒れてしまった、
雛森[……えっ?]
フラッ、ドシャーン!
?[……クククッ……ごめんなさいね、でも私達の主があなたの力が必要なの、だから、しばらく眠っていてくださいね。]
雛森が倒れたすぐ後ろにあの黒ずくめの一人がいた、
黒ずくめはそう言うと、雛森に近づき、手をのばした………
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