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砕蜂[クッ、一体何が…………]
五番隊舎
?[まだか!早くしろ💢]
?[三席大変です💦、隊員達が慌てだして皆混乱しています、なんとかしてください💦]
副隊長の雛森が四番隊詰所に療養中になってから、五番隊はめちゃくちゃだった、隊長がいないだけでも五番隊は少し落ち着きがないのに、さらに、副隊長である雛森桃が旅客の攻撃により負傷して四番隊詰所に療養中になってから、副隊長代理である、五番隊三席である原田豊は、隊長・副隊長に変わり、隊をまとめようとしたが、これが上手くいかず、まとまるどころか、隊員達は、旅客の侵入に怯えてしまい、三席の命令など全く聞かない始末になってしまっていた。
原田[……クソッ……こんなときに副隊長でもいてくだされば!]
ポン
原田[ハッ!]
クルリ
?[……ごめんね💦原田君、]
原田はだんだんと苛立ってしまい、どうすればいいのか考えていると、ふいに肩を叩かれ、我に帰ると、後ろを振り向く、すると、そこには、療養中のはずの自隊の副隊長と元旅客の少年で死神代行黒崎一護の姿がそこにはあった、原田は、そんな二人を見ていると、だんだんと落ち着きと安心さを取り戻すと、副隊長と死神代行に頭を下げた、
原田[すっ、すみません💦副隊長!、自分が全力で隊員達をまとめようとしましたが、自分の力不足で……ッ……本当にすみません]
ポン
雛森[……頭を上げて原田君!💦貴方はよくしてくれたわ、]
原田[ですが、自分は……ッ……]
雛森[……原田君]
謝る原田に雛森はそんな原田をなだめるが、落ち込んでしまった原田にどうすればいいのか考えてしまった、すると、今まで黙っていた黒崎一護が……
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