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雛森は片付いた日番谷の前に箱に入った菓子を置くと日番谷に開けて見てって言った。
日番谷は言われるまま箱を開くと、そこには…………
日番谷[…………これ]
箱の中には彼の人体型した斬魂刀の姿をした氷輪丸と雛森の彼女の人体型した斬魂刀飛梅の仲まじき姿のクッキーがあった。
雛森[エヘッ、結構上手に出来たでしょ?]
日番谷[……あぁ]
雛森[…………日番谷君?]
日[ハッ、…………何だかこれ、食べるの勿体無いな]
雛森[…………うん♪だからね!二種創ってきたの♪ハイ!日番谷君!開けて見て♪]
そう言うと雛森は懐からもう一箱取り出して日番谷に渡した、
日番谷は言われるまま、箱を開けると、またまた言葉が出てこなかった、
箱の中には…………
日番谷[…………💧お前、スゲーな💧]
雛森[でしょ!?]
箱の中には、なんと護挺13番隊の隊長・副隊長・それから旅客の少年少女の型そっくりのクッキーが入っていた。
雛森[がんばって創ったんだ♪]
そりゃそうだろうと心の中でツッコム日番谷であった、
だが、日番谷はあることに気付いた、護挺13番隊の隊長・副隊長・旅客の少年少女の姿の小クッキーはあるが、十番隊の日番谷の型のクッキーと五番隊副隊長の雛森の型をしたクッキーは何処にも入っていなかった、日番谷はその理由を聞こうと雛森を見ると、彼女は赤い顔をさせながら、小さな声で、
雛森[……に……あるの……私の部屋に飾って……あるの…………///]
雛森が言うにはこうだ、あまりにもみばえが良くできすぎたため、食べるのを拒否してしまい、食べずに雛森の部屋に飾ってあると言うわけだった、
それにしてもこの皆にそっくりのクッキー、日番谷自信も手が伸ばせずにいた。
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