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黒崎一護の命令通り、列に並んだ五番隊隊員達を見た、原田と雛森は二人揃ってすごいと声に出してしまった。
雛森にしては、自分は何十年も副隊長をしているが、ここまで号令(命令)通りに並ぶのに何週間もかかってしまったのに、黒崎一護はそれをすぐに成し遂げてしまった、
雛森[(黒崎君、貴方は一体、何者なの?)]
原田[(凄い、僕では出来なかった事をこの人は、この人が隊長になって下さったら、)]
黒崎を見ていた二人はそれぞれ、別々の事を考えていた、
すると、今まで前を向いていた黒崎一護がクルリと後ろに向き直ると、ズカズカと雛森に近づき、前まで来ると止まり、ニカッと笑った。
黒崎[こんなもんでいいだろ?、後は雛森さんが指揮をとるばだぜ♪]
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