偽りと真実

全ての始まり

今日の昼食は炒飯だった。

別に嫌いではない…むしろ大好きだ。

炒飯を残さず食べ、僕は満足感に浸っていた。

すると、何故だか郵便受けに手紙が入っているような気がした。

僕はそれに引き寄せられるように外に出た。

外は雲一つなく、晴れ晴れとしていた。

空気はいつも以上に美味しく、新鮮な感じがした。

そして、郵便受けの中を確認すると、手紙が4通入っていた。

それぞれにはしっかりと名前が記されており、その中にある自分のものだけを自分の部屋へと持ち帰った。