第5幕

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高杉「ところで美紗、気になる店はあるか?」 美紗「うーん、あのお店って何?」 高杉「あれは飴細工屋だ。行ってみるか?」 美紗「うん。」 私と晋作さんは飴細工屋に向かって歩き出した。 美紗「可愛いー。」 高杉「1つ買ってやろう。選べ!」 美紗「えっ、でも悪いよ!」 高杉「俺様に遠慮はいらん。」 美紗「じゃあ、お言葉に甘えて。うーん、これがいいな。」 高杉「うさぎかー。美紗らしいな。」 美紗「ふふ、だってとっても可愛いもん。」 高杉「おやじ、これ1つくれ。」 店主「へい、毎度。」 美紗「晋作さんありがとう。」 高杉「おう。」
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