35人が本棚に入れています
本棚に追加
高杉「つまり、いつやるのかが重要だな。」
桂「そういうことだ。」
美紗「じゃあ私どうしたらいいですか?」
桂「しばらく藩邸に居てもらうのはどうだい?」
高杉「そうだな。部屋も空いてるだろう。」
美紗「ご迷惑じゃないですか?」
高杉「心配するな! お前はいずれ俺の嫁になる!!」
美紗「はい!? 意味が分かりません。」
桂「晋作の話につき合わなくていいよ。さ、中に入ろう。」
美紗「は、はい。」
高杉「こら、俺様を無視するな!」
私たちは藩邸の中に入った。
最初のコメントを投稿しよう!