第1幕
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美紗「あれ?」 おかしい、井戸の中に落ちたはずなのに冷たくない。私はゆっくり目を開いた。 美紗「な、何?」 私は輝く黄金の光に包まれ井戸の中で浮いていた。 美紗「どういうこと!?」 自分でもよく分からなかった。 その時かすかに真美が私を呼ぶ声が聞こえてきた。 そして、その記憶を最後に私は現代から姿を消した。
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