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なんやかんやで、咲人はこの島に1ヶ月は滞在していた。
そんな時、ふと思いだした。
前から洞窟が気になっていたのだ。
咲人
「行ってみるか。」
ー洞窟内部ー
咲人
「案外明るいんだなー」
ゴォーー
咲人
「!! なんの音だ!?奥から聞こえるな。行こう!」
ー洞窟最深部ー
咲人
「扉??」
扉から風が漏れている。
お……だ
咲人
「??」
お前は誰だ
咲人
「お前こそ誰だ!!」
私か? 私は闇の住人。 闇の支配者。 闇の設立者。この世を闇で染めようとしている者だ。
咲人
「何のために!?」
世界は腐りきっている。 友情や愛情。 馬鹿げている。 意味が無いことを平気で行っている。 そんな人類が許せないのだ。
咲人
「友情、愛情の何が悪い お前は闇に浸っているだけだ。 闇にだって光はある!!」
ほう。 面白いことを言う。 ならば、見せてみろ。光とやらを!!
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