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発端
西暦21XX年。人類は資源枯渇という重大な問題を前に、研究施設「GRF」を設立。GRFは衛生軌道上に巨大研究施設「エイオース」を建造。「ソテル計画」により、緑色に輝く高エネルギー体「ニュード」の発見に成功する。
ニュードには新たな資源としての大きな価値を持つ反面、人体に重大な被害を及ぼすものであった。しかし、GRFはこの危険性について、ほとんど公表することはなかった。
実験の成功もあり、更なる期待を持たれたニュードであったが、ある時エイオース爆発事故が起こる。
巨大研究施設であったエイオースに貯蔵されていた大量のニュードは地上に降り注ぎ、広範囲に及び地表を汚染し、多くの人々がその犠牲となった。
これ以後、地球の環境改善を願い、西暦から「復興歴(R.E.)」と歴をあらためた。
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