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R.E.13年、環境保護団体「EUST」が設立。ニュードによる汚染の除去を目的としたこの団体は、同時にエイオース爆発事故等に関する責任をGRFに問うていく形で世間から注目を浴び、次第に力をつけていった。
その後、GRFは失われた資源の回収の為、EUSTは汚染除去の為、地上にあるニュードを採掘用の機械「ブラスト・ウォーカー」を使用し、採集していくことになる。
その後、コンスタンツァにより行われたEUST系列のデモが行われた際、その威嚇のために使用されていたGRFのブラスト・ウォーカーのトラブルにより、残留したニュードを刺激し、辺りは火の海と化し、結果、デモ隊は全員死亡。「事故」であったこの出来事は、何者かの情報操作により「GRFによる殺人事件」とされた。
この出来事以降、GRFとEUSTの抗争は武力によるものへと変わり、ブラスト・ウォーカーを元に開発された人型兵器「ブラスト・ランナー」による人間同士の殺し合いが行われることとなった。
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