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でも、私は平気。慣れてるもん。・・・友達を作ろうとしても、昔からダメだったし・・・
きっと、高校生になっても・・・
そんなことを考えていると、
「君、大丈夫?」
突然後ろから声をかけられ、ビクッと肩を揺らした。
驚いてふりかえると、そこには心配したような顔でたっている男の子がいた。
大丈夫?ってなんで・・・あ!
なぜ彼が自分に大丈夫と聞いてるのか。
それは、自分の鞄を落とし、拾わず突っ立っていたから。
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