0人が本棚に入れています
本棚に追加
楽しい学生ライフを過ごしている人がいる一方で、もちろん楽しくない毎日だ…と思っている人もいるだろう。
この章のタイトルでピンときた人は、一人でいるときが多かったり、友達と呼べる人が少ないという悩みがあるのではないだろうか?
周りの人と同じようにしているつもりでも、なぜか自分は他人より仲間にとけ込むのが遅い、またはとけ込めないという話をよく聞く。私も人見知りで内向的な性格なので、経験談も交えて考えてみる。
こちらも、考えは後回しにして結論から言うと、『君のほうが一歩も二歩も大人』ということである。
今は確かに寂しい思いをしたり、周囲からの目を気にすると思う。だが大人なればそんなことは日常的にあることだ、むしろ仲間と居れることが少ない。
なので、あまり仲間意識が強いと一人になったときに、落差があり反応や対応が鈍ってしまうのだ。
私の周りをみても、誰かと一緒にいるときは表情や動きが良いが、一人ではまるで別人のようにテンションが低くなる、という若者がいる。それよりは常に同じポテンシャルの人のほうが、一緒に仕事や話をしても感じが良い。
「社会に出ても今と変わらないのでは?」と思った人もいるだろう。大丈夫、先にも言ったように、もうすでに『一歩も二歩も大人』になっている。
最初のコメントを投稿しよう!