浮いてるの?仲間外れ?

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楽しい学生ライフを過ごしている人がいる一方で、もちろん楽しくない毎日だ…と思っている人もいるだろう。 この章のタイトルでピンときた人は、一人でいるときが多かったり、友達と呼べる人が少ないという悩みがあるのではないだろうか? 周りの人と同じようにしているつもりでも、なぜか自分は他人より仲間にとけ込むのが遅い、またはとけ込めないという話をよく聞く。私も人見知りで内向的な性格なので、経験談も交えて考えてみる。 こちらも、考えは後回しにして結論から言うと、『君のほうが一歩も二歩も大人』ということである。 今は確かに寂しい思いをしたり、周囲からの目を気にすると思う。だが大人なればそんなことは日常的にあることだ、むしろ仲間と居れることが少ない。 なので、あまり仲間意識が強いと一人になったときに、落差があり反応や対応が鈍ってしまうのだ。 私の周りをみても、誰かと一緒にいるときは表情や動きが良いが、一人ではまるで別人のようにテンションが低くなる、という若者がいる。それよりは常に同じポテンシャルの人のほうが、一緒に仕事や話をしても感じが良い。 「社会に出ても今と変わらないのでは?」と思った人もいるだろう。大丈夫、先にも言ったように、もうすでに『一歩も二歩も大人』になっている。
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