Love for ever～君を愛した100の理由～

◆岡崎結菜◆

「おはよ…」

私1人しか居ない部屋でそう呟く。

もしかしたら、返事してくれるんじゃないかって、わかってても期待しちゃう自分がいた。

「おはよう^^」

笑顔でそう言ってくれるんじゃないかって…

でも、私がこの世で一番嫌うのはお母さんだった。

なのに、なんでだろう。

こんなにもお母さんのこと、思ってるなんて…