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「痛い……出てきていきなりはひどくね？」
「クロちゃん、敵はあいつだよ」
「え、なに？無視っすか？俺の言動スルーっすか？」
「くっ……(今度は変な事言うなよ…!!)来い！」
シュンッ
「………むぅ………」
今回は流石に爆弾発言はなしっすかリリスさんｗｗｗ
……でもなんか不機嫌じゃね？ｗｗｗ
「リリス、あの亀の相手を頼む。」
「………………………」
「……リリスさん？」
「わかっ…た」ﾀﾝｯ
一瞬で間合いを詰め、武器を出したリリス
「……あの武器は…!?」
「なんか珍しい武器ですねぇ…金棒ですか？」
「いや、違うぞリズ。あれはバットだ」
「バット？あんなトゲトゲがついているのに？」
「レンよ。見た目で判断するな。あれは【エスカリボルグ】……極めて凶悪な撲殺用バットだ」
「…１」バキィッ
「痛いッ!?」
「…２…３…４…５…６」
ﾍﾞｷｯバキィッ
「待っ…ちょ…酷……」
「７､８､９､１０､１１､１２」バキィッﾍﾞｷｯ
エスカリボルグで止まることなく殴り続けるリリス。
なんかｗｗストレス発散してね？ｗｗｗ
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