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「よし、次はリズ。二分で終わらせな｣
「かしこまりました。ご主人様｣
～リズside～
【さて！次の試合はリズ選手対マイク選手です!!】
二分…かぁ……
一分以内に倒したら、拓様褒めてくれるかなぁ///
よし！一分以内に倒そう！そして拓様になでなでしてもらうんだ!!
「君がリズちゃん？へー、ホントにメイドなんだぁ。｣
……なんだこのチャラ男は
なんか…見てるだけでイライラして来る……
「君さぁ、あんな冴えない陰キャラよりもさぁ、俺のメイドになっちゃいなよ♪たっぷり楽しませてあげるからさ(笑)」
……あ？
今……何て言った？
「絶対あんな地味ーな根暗男よりも俺の方が魅力的じゃん？」
…………ﾌﾞﾂｯ
「拓様、先程二分で終わらせろ。と言われましたが、そうもいかないようです。」ﾆｺｯ
僕の拓様に向かって……
「リズ、私の分もヨロシク」
「わかった。どれくらいやる？」
「ん～…死んだ方が良かったと思えるくらい♪」
僕達の拓様に向かって………
【それでは試合開始！】
「君、遺書の準備はいいよね？」
あんな台詞言いやがってェェェェェェ!!!!!
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