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視界が晴れるとドラゴンがいた場所に何かあった。
やwりwすwぎwたw
原型ほとんど無いとかwww軽めでこの威力wwwなんというミンチ肉wwwどwうwしwよwうw
……どうしよう
隣ではレンが呆然としてるが……
そうだ!能力使ってしまえばいいじゃん!
俺天才www
えーと…使えそうな素材だけ取って……
シュン
「!?」
「鱗20枚に牙5本、肉が10㎏か…結構使える素材があったな。後は燃やすか。フレアトルネード!」
ドラゴンの残骸は炎の渦に包まれ、そしてその炎が止んだ時そこには何も残ってなかった。
「…………………………」
レンさん?
「……………ごぃ」
うぃ?
「すごいっ!何今の魔法!?重力系の魔法?あんなの見たこと無い!!ドラゴンの素材を消したのは無属性の空間魔法!?それって上級魔法だよね!?しかも無詠唱なんて!それにフレアトルネードって事は拓は重力と炎の属性!?そんなの聞いたことないよ!!拓って何者!?」
「ぉk、ぉk、時に落ち着け。とりあえずはここを出る事が最優先だ。そうだろ?」
しばらくレンの興奮は収まらなかったが、記憶喪失って言ったら大人しくなりますたダイジョウブゼンゼンバレテナイヨ
「じゃあギルドに帰ろっか。」
帰るのはわかりますが…
「それなに?」
レンの胸元には蒼く光る石がついたペンダントがあった。
『飛○石だよォ!』
……いや、それはないな
つか胸元www谷間がよく見えるwww
「これは[転移石]って言って、遠くの依頼を受けた時に渡される奴なんだ。これに魔力を込めるとギルドに転移出来るんだよ」
ほぅ
「じゃあ帰ろっか。転移!」
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