第八章 『告 白』
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「何時に出るんだった?」 「午後1時に、樹利と再会した公園で皆と待ち合わせしてるの」 可愛はそう言って、思い出したように微笑んだ。 「ここにいる間に、噂のパリス君に会いたかったな……」 「どうして?」 「だって、縁を大切にする樹利が、縁を感じたっていうから」 可愛はそう言って振り返り樹利を見上げた。 樹利は複雑な表情を浮かべながらも、なんとなく頷いた。
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