第2話 ファイズドライバー争奪戦

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一晩あけて次の日の朝 光樹「違う世界に来てまで学校に行かなきゃいけないのかよ…」 香織「まぁまぁ仕方ないじゃない。手がかりが学校にしかないんだから」 松本「そうですよ光樹君。文句言いながらも制服着てるじゃないですか。二人とも似合ってますよ」 香織「あ…ありがとうございます。でもちょっとスカート短くないかな?」 光樹「大丈夫だろ?それじゃめんどくさいけど行くかぁ」 光樹は玄関に向かう。 だがふと何かを思いだし足を止める。 光樹「そういえば学校ってどこにあんの?」 松本「学校の名前はスマートブレイン学院。場所は……わかりません♪」 光樹・香織「ええっ!?場所がわからない!?」 光樹「じゃあどうやって行けばいいんだよ!?」 松本「さすがの僕でも施設の場所などはわからないんです。仕方ないですからそこら辺を歩いている人に聞くしかありません」 香織「……………………」 香織は呆れている。 光樹「だぁー!!もう!!そこら辺の奴を捕まえて学校に行くぞ香織!!」 光樹は怒りながら玄関を出る。 香織「あっ、待ってよ光樹!」 香織は光樹を追いかける。 松本「いってらっしゃい~」
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