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*****朱音side
「コイツは…ね、
・・・・・・・・・
あの 女の子だけの神隠しの犯人なんだ よ?」
まだ、犯人の検討も ついてないっしょ?
皆、本気で神隠しだと思い始めてるし…さ。
「…………本当、か?」
「命を賭けても良い」
だって、本人が自白したんだし。
自分から言って来たし。
「お前が女を拐ってたのか?」
アイツに尋問を始める歳。
早く追い出して下さい、切実に。
「拐ったんじゃなくて、ついて来たんだよ ~?そんで、俺の家に みーんな住み着いた! 俺、何もしてない」
ハーレム作ってんじゃん。
ハーレム罪で捕まれコノヤロー。
しかも、美人や可愛い人ばっか拐いやがっ て…。
メッチャ羨まsゴホンゴホンっ!!!
女の敵じゃん!
女の敵は私の敵っ!!!
うん。許しがたし!
「だ・か・ら!拐ってないんだって!俺は女 の子は大好きだけど、アレには迷惑してたん だよ?」
美女達を目の前にして…迷惑だぁ!!??
コイツ、マジで許せんっ!
コイツは地球追放した方が良いっ!
「その女達は無事なんだな?」
「ん~?多分?俺は家から逃げて来たし…よ く分かんないっ(笑)」
殴りてぇえ!!!!!!
マジで殴りてぇええ!!!!!
「あ~でも、きっと使用人として暮らしてる よ。きっと」
「「使用人だぁ?」」
コイツ…金持ち?
えっ?金持ちなの???
「俺の家って広いし、大丈夫 大丈夫っ!」
………………あれ?
そういう問題?
そういう問題で良いの、かな?
もぉ良いや…、うん。
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