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こんにちは
太陽が傾きはじめ
炭鉱で働く親父さん達が帰宅していく黄金の時間
私、水上淳は意味不明な状況に立たされております
事の初めは役所からでてからの話です
「じゃ、日の入りまで自由散策で。獲物は見つけても喰うなよ」
と某バーサーカーに釘を刺され
仕方なしに一人鉱山に足を運びました
鉱山っていってもなにも特筆するような事柄はありませんでしたので
収穫なしかとガックリきていたところにこれです
この世の運命とやらを回す株式会社が存在するならば
私はそこに一ヶ月の業務停止命令を下したい
「ねぇお兄ちゃん、お腹すいた」
どうしてこうなった
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