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鬼神由岐降臨
七ツ夜のナイフ片手に現れた由岐さん
どうやらオレの気配を探してやってきたようです
私は待ち合わせにかなり遅刻したみたいですね
「それになんだその子供は、淳は幼女趣味だったのか」
「え?いや、この子は―――」
「私このお姉ちゃん嫌い」
空気が死にました
「急にどうしたんですか。駄目ですよ人に面と向かってそんなこと言っちゃ」
オレを壁に隠れた嬢ちゃんは由岐を警戒するように睨みつけている
由岐はそんな嬢ちゃんを生ゴミでも見てるかのように眺める
なんすかこれ
なにがお互いの心を揺さぶったの
オレ関係ないよね
いきなり殺し合いとかしないよね
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