3046人が本棚に入れています
本棚に追加
「うるさい!!」
叫び声と同時に両手で頭上からの大振りな一撃を避けて大きく間を空ける
恐ろしいことに由岐はともかく嬢ちゃんすらまったく息がきれていなかった
「また否定しない、そうかお前は末っ子か、それは上々だ。私はお前達の長女に激しく興味を掻き立てられるぞ」
もはやどちらが殺人鬼かわからない発言ですね
まぁ七夜は嫁とか豪語する由岐ですから納得といえば納得なんですけど
しかしアレですね
身長も髪型も声もなにもかも違いますが
鉈を振り回す少女をみているとこう
「実はもうすでにお前の姉は何人か殺してるんだけどな」
「嘘だッ!!」
ごちそうさまです
由岐とのシンクロを果たした瞬間でした
最初のコメントを投稿しよう!