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「極彩と散れ」
それでもやっぱり七夜さんなんですね
由岐の七夜さんの惚れっぷりはハンパじゃありません
七夜となら結婚できるとかで
極死もできます
まぁ七夜の血は近親で受け継ぎますから
由岐は嫁にいけないですけどね
「………………」
旦那は格好付けたにもかかわらず瞬殺でした
あそこまでいくと可哀想な気もしてきます
………………ん?
そういえばなんで血がでてないのでしょう
「チッ、硬いな」
由岐が呟いた瞬間に持っていた七ツ夜のナイフが砕けました
あの真祖の姫を切り裂いたナイフがです
いや、あれは直死の魔眼のおかげでしたね
いえでも人間の肉体なら切れますよね
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